高気密・高断熱の場合

最近の住宅は、ほぼこれなんですが、その場合蓄熱暖房機という夜間電力を利用した暖房器具がありますね。この採用率が物凄く高くなっています。人気です。夜間電力って、昼間の電力の約1/3です。また、もし蓄熱暖房が無くても、夜11時から朝6時ごろまでエアコンを高めの温度で回し続け、朝エアコンを止めてしまうという手も有るそうです。気温が下がりにくいので、暖かさが持続するらしいです。
また、スラブ内に温水を通したり、電熱を通して蓄熱する方法もあります。これも温度環境がフラットに成るので、非常に体に優しいです。ご存知の通り床暖房も人気です。ただ、暖房設備を考える時は、同時に弱点も持ってますので、そこは良くご相談下さい。といっても最近は皆さん良くご存知ですけどね。
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